Zoomの画面レイアウトを自由に変更できる!カスタムギャラリービュー機能

Zoomの画面レイアウトを自由に変更できる!カスタムギャラリービュー機能

こんにちは、アバーインフォメーションの臼井です。

Zoomのバージョン5.2.2へのアップデートによって、「カスタムギャラリービュー」という新たな機能が加わったのと、「スポットライトビデオ」を9名まで設定できるようになりました。
Web会議はもちろんのこと、Zoomを使ったセミナーや研修で今後利用する機会が多くなりそうな機能なので、ぜひ使い方を覚えておきましょう。

そこで今回は、Zoomのカスタムギャラリービューの使い方と、複数画面にスポットライトビデオを設定する方法を、紹介いたします。

画面配置を自由に変更できる、Zoomの「カスタムギャラリービュー」

Zoom_カスタムギャラリービューとは

Zoomの会議画面では、以下2種類の画面表示方法を選択することができます。

1.スピーカービュー

スピーカービューは、複数の会議参加者の中で、主に発言中の参加者の画面だけを大きく表示する機能です。
今誰が発言をしているのかが、すぐにわかるので会議の参加人数が多い時などに役立ちます。

2.ギャラリービュー

ギャラリービューは、複数の会議参加者の画面を同じ大きさで、均等に表示する機能です。
参加者全体の様子や、各参加者の表情や反応をチェックしたい時などにおすすめの表示方法です。

Zoomのバージョン5.2.2へのアップデートによって、新たに加わった「カスタムギャラリービュー」機能は、Zoomの画面を「ギャラリービュー」で表示している時に、使用することができます。

従来のZoomでは画面をギャラリービューで表示する際、参加者の画面の配置・並び順はZoom側で自動的に行われ、ユーザー側で画面の配置・並び順を自由に移動・変更することができませんでした。

新機能「カスタムギャラリービュー」を使用すれば、参加者の画面表示を自由に移動・変更できるので、大人数が参加するWeb会議などで、各参加者の画面配置を自分の見やすいように自由に並び替えたりすることが、可能となります。

スポットライトビデオは、9名まで設定可能に

Zoom_スポットライトビデオ

特定の参加者の画面を大きく固定表示するできる、「スポットライトビデオ」はこれまで設定可能人数は1名だけでしたが、アップデートによって9名まで設定可能となりました。
また、それと合わせて「ビデオの固定」機能の設定可能人数も1名から9名へと拡充されました。

Zoomの「カスタムギャラリービュー」機能の使い方

Zoomのカスタムギャラリー機能

「カスタムギャラリービュー」機能を使用するためには、Zoomのバージョンが5.2.2以降である必要がありますので、お使いのZoomが最新バージョンにアップデート済みか、事前に確認しておきましょう。

Zoomのカスタムギャラリー機能の使い方01

「カスタムギャラリービュー」は、Zoomの画面をギャラリービュー表示にしている時に使用することができます。
まずは、①「表示」アイコンをクリックし、②表示されたメニュー項目の中から「ギャラリービュー」を選択します。

Zoomのカスタムギャラリー機能の使い方02

Zoomの画面表示をギャラリービューに切り換えたら、まず配置場所を変更したい参加者の画面上にマウスの矢印を置きます。
たとえば、「柴犬」の画面位置を変更したい場合は、画面上にマウスの矢印を持っていきます。

Zoomのカスタムギャラリー機能の使い方03

あとはお好きな場所へ、画面をマウスでドラッグして移動させる、ただこれだけです。直感的に操作できるので、とてもわかりやすいですよね。

Zoomのカスタムギャラリー機能の使い方04

ホスト側で移動・変更した参加者の画面表示の配置を、参加者全員の画面に反映させたい場合は、画面右上の①「表示」アイコンをクリックし、表示された②メニュー項目の中から、「ホストのビデオの順番に従う」をクリックすると、参加者側の画面は強制的に、ホストが設定した画面の並び順に変更されます。

Zoomのカスタムギャラリー機能の使い方05

ホスト側で「ホストのビデオの順番に従う」の設定がオンになっている場合、参加者が自分で画面配置を移動・変更することができなくなり、参加者が画面位置を変更しようとすると、画面上に「ホストのビデオの順番に従っているためビデオを移動できません」というメッセージが表示されます。

ホストが「ホストのビデオの順番に従う」の設定をオフにしている場合は、参加者が各自で自由に画面配置の移動・変更を行うことができます。

複数画面にスポットライトビデオを設定する方法

Zoom_複数のスポットライトビデオを設定する

Zoomには、特定の画面を大きく固定表示する機能として「スポットライトビデオ」と「ビデオの固定」という、よく似た機能が2つあります。

この2つの機能には、以下の違いがあります。

1.スポットライトビデオ

会議のホストおよび共同ホストだけが使用できる機能です。ホスト側がスポットライトビデオを設定すると、会議の参加者全員の画面に設定が反映されます。
ビデオがオフ状態になっている参加者の画面に対して、設定することはできません。

2.ビデオの固定

ビデオの固定は、スポットライトビデオと同じく、特定の画面を大きく固定表示する機能です。
ビデオの固定は、あくまで「自分の画面」だけに適用される機能で、スポットライトビデオのように、参加者全員の画面表示に設定が反映されるわけではありません。
スポットライトビデオとは異なり、ビデオの固定はビデオがオフ状態になっている参加者の画面に対しても、使用可能です。

ホストが特定の参加者の画面を大きく固定表示させるために、「ビデオの固定」を使っても、参加者全員の画面には設定が反映されないので、参加者全員の画面に設定を反映させたい場合は、「スポットライトビデオ」を使う必要がある、という点に注意しましょう。

Zoom_スポットライトビデオを複数設定する

スポットライトビデオを設定する場合は、大きく固定表示させたい参加者の画面の①「設定アイコン(・・・)」をクリックし、表示されたメニュー項目の中から②「スポットライトビデオ」を選択します。

複数画面に設定したい場合は、複数の画面に対して上記の設定を繰り返すだけです。

カスタムギャラリービューとスポットライトビデオはこんな時に便利!

機能の活用イメージ

たとえば上図のように、複数名によって報告や発表が行われるWeb会議やオンライン授業で、発表を担当する各メンバーの画面が目立つよう、ホストが画面配置を並べ替えたり、各メンバーの画面を大きく固定表示すれば、参加者は発表がかなり見やすくなり、内容の理解もしやすくなります。

また、オンラインセミナーで複数のゲストスピーカーを招いてトークショーや、座談会などを行う場合にも、カスタムギャラリービューやスポットライトビデオを活用することで、参加者にストレスなく、セミナーの内容をお届けすることができます。


新たに加わったカスタムギャラリービュー機能、そして9名まで設定可能となったスポットライトビデオ機能のおかげで、Zoomを使ったWeb会議やオンラインセミナー、研修などが今まで以上にやりやすくなったと思います。
参加人数の多いWeb会議やオンラインセミナーなどでは、かなり重宝する機能なので、ぜひ皆さんも活用してみてください。

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