ニューノーマルなオフィス環境に最適なWebカメラ「VB130」

ニューノーマルなオフィス環境に最適なWebカメラ「VB130」

こんにちは、アバー・インフォメーションの臼井です。

コロナによるテレワーク導入と出社率の低下、Web会議の急増により、オフィスの移転縮小やオフィスレイアウトの見直しなど、アフターコロナを見据えたオフィスづくりを行う企業が増えています。
対面で行っていた業務の多くがWeb会議へと置き換わり、働き方やオフィスのあり方が変化する中で、WebカメラなどのWeb会議デバイスに求められる機能や要素も変わってきています。

コロナ収束後も、オフィスワークとテレワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」という形での働き方が一般化していき、こうした働き方の変化を見据えたオフィスづくりをする企業は、今後一層増えていくのではないでしょうか。

そこで今回は、アフターコロナのオフィス環境での利用に最適な、アバーのWebカメラ「VB130」について紹介いたします。

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アフターコロナを見据えたオフィスづくりと、今後の働き方

アフターコロナを見据えた、今後の働き方とオフィス環境01

コロナをきっかけとして、多くの企業でWeb会議の積極利用や、テレワークやフリーアドレス制の導入など、オフィス環境や働き方に多くの変化があったのではないでしょうか。
以前は、対面で行うのが当たり前であった会議や商談も、その多くがWeb会議へと置き換わり、「会議室に集まり会議をする」から「各自がそれぞれの場所からWeb会議に参加する」のが当たり前となりました。

アフターコロナを見据えた、今後の働き方とオフィス環境02
画像出典:KOKUYO公式ウェブサイトより

また、多くの企業でWeb会議が急増した結果、社内の会議室が足りなくなり、簡易的な会議ブースやファミレス席型の会議席、自由に使用できるフリースペースなどを設置することで、会議室不足に対応する企業も増えています。
このように、現在多くの企業では会議室だけでなく、社内・社外のさまざまな場所で会議を行うのが日常化しており、もはや「会議をする場所=会議室」ではなくなってきています。

今後は、オフィスワークとテレワークを併用した「ハイブリッドワーク」がますます一般化していき、こうした変化に伴い、オフィスの移転縮小や、アフターコロナを見据えた新たなオフィスづくりを行う企業もますます増えていくのではないでしょうか。

AVerプレミアムWebカメラ「VB130」とは?

AVerプレミアムWebカメラ「VB130」とは?01

オフィスのさまざまな場所でWeb会議を行うのが当たり前となった現在、Web会議で利用されるWebカメラも、「色々な場所・シチュエーションでの使用に柔軟に対応できる」ことが求められるようになってきてるのではないでしょうか。

今回紹介するアバーのWebカメラ「VB130」は、まさにニューノーマルなオフィス環境にピッタリのWebカメラといえます。

まずは「VB130」の主な機能・特徴について、見ていきましょう。

マイク・スピーカー一体型モデル、4K映像出力(60fps)に対応

AVerプレミアムWebカメラ「VB130」とは?02

「VB130」は、Webカメラとマイク・スピーカーが一体となった、サウンドバータイプのWebカメラです。
最大4K画質/60fpsの映像出力に対応しており、これ1台で臨場感のある高品質なWeb会議環境を簡単に実現することができます。

LEDライト搭載

AVerプレミアムWebカメラ「VB130」とは?03

Webカメラを利用する部屋・場所の明るさ(照度)に合わせて、明るさや色温度の自動調整を行うLED照明「インテリジェントライト」を搭載しており、さまざまな使用環境下でも明るく、クリアな映像を相手にお届けすることが可能です。

USB1本をPCにつなぐだけの簡単接続

USBをPCにつなぐだけの簡単接続

「VB130」はお使いのPCとUSB1本でつなぐだけのシンプルな接続なので、デジタル機器に不慣れな方でも接続に手間取ることなく、簡単にセッティングすることができます。
また、接続がシンプルなことで設置場所がケーブルだらけの、雑然とした空間になることもありません。

「自動画角調整」機能と「音声追尾」機能

機能紹介動画 – 自動画角調整機能

映像内の人物を自動検知し、全員が画角内に収まるように画角を自動調整する「自動画角調整(自動フレーミング」機能を搭載。
1つの会議に複数人が集まり、Web会議に参加する場合でも、参加者全員が映像内におさまるように、Webカメラを常に最適な画角へと自動で調整してくれるため、カメラをいちいち手動で調整する必要がありません。

機能紹介動画 – 自動追尾(オーディオトラッキング)機能

話者に対して、自動追尾・ズームを行う「自動追尾」機能を搭載。
会議中に話者が動き回っても、スムーズに話者を自動追尾し撮影を行うことが可能なため、「今現在、誰が発言・発表をしているのか」が相手側にすぐわかり、円滑な会議進行をサポートしてくれます。

画角切り替え機能(90°⇔120°)

画角切り替え機能

Webカメラの設定ソフトウェア「PTZApp2」を使用すれば、Webカメラの画角を90°または120°へと切り替えることがでるので、利用場所や撮影対象にあわせて最適な画角を選択することができます。

VB130がニューノーマルなオフィス環境に最適な理由

VB130がニューノーマルなオフィス環境に最適な理由01

次に、Webカメラ「VB130」がなぜアフターコロナにおける、ニューノーマルなオフィス環境での利用に最適なのか?
その理由について見ていきましょう。

設置・接続が簡単。使いたい時に使いたい場所ですぐに使える

VB130がニューノーマルなオフィス環境に最適な理由02

上でも述べた通り、VB130はPCとUSB1本で繋ぐだけの簡単接続なので、誰でも簡単に接続・セッティングを行うことができます。
また、本製品にはディスプレイマウントが付属しており、お使いのモニター・ディスプレイに特別な金具などを使うことなく、上図のように簡単に設置することができます。

このように設置・接続がとても簡単なので、会議室に常設して使用することはもちろんのこと、社内に設けられた会議ブースやミーティングスペースに持ち運び、すぐに高品質なWeb会議を始めることができます。

VB130がニューノーマルなオフィス環境に最適な理由03

また、会議室以外の場所でWeb会議をやる場合、場所によっては明るさが足りず、映像が暗めになってしまうことがあります。VB130は利用場所の状況に合わせて、明るさの自動調整を行うLED照明「インテリジェントライト」が内蔵されているので、どの場所からでも相手に健康的な印象を与える、明るい映像で撮影することができます。

誰でも使える、簡単な操作性

誰でも使える簡単な操作性

社内に新たな機器を導入した際、一番避けたいのは、機器の設定・管理などを行う担当部門や担当者に、「セッティングや使い方がよくわからない」といった問い合わせや、対応依頼がたびたび寄せられ、業務負担が増えてしまうことではないでしょうか。

VB130は、複雑な事前設定などは必要なく、付属リモコンを使えば、カメラの「パン・チルト」「ズーム」といった、カメラの基本操作が簡単にできるほか、LEDライトのオン・オフ、自動画角調整機能や音声追尾機能のオン・オフもリモコンで操作できるので、誰でも簡単に操作して、Web会議を始めることができます。

設置場所にあわせて、マイクの拡張も可能

設置場所にあわせてマイクの拡張も可能02

VB130は、Webカメラとマイク・スピーカーが一体となったサウンバータイプのため、別途マイク・スピーカーを用意することなく、これ1台でWeb会議を始めることができます。
マイクの集音範囲は約5mあるため、小中会議室(2人~8人程度)での利用であれば、これ1台で十分対応することができます。

設置場所にあわせてマイクの拡張も可能01

また、オプションの増設マイク(上図)を使用すれば、さらに集音範囲を広げることができます。
設置場所や参加人数にあわせて、柔軟に集音範囲の調整ができるので、さまざまな会議室や会議スペースでの使用に対応することができます。

周囲の雑音・騒音を低減する「オーディオフェンス」機能

周囲の雑音騒音を低減するオーディオフェンス機能

遮音性の高い会議室だけでなく、非密閉型の会議ブースやミーティングスペースといった、社内のさまざまな場所でWeb会議をやっていると、周囲の雑音・騒音がWeb会議に入り込んでしまい、困ってしまった経験はありませんか?

VB130搭載の「オーディオフェンス」機能は、Webカメラの撮影範囲外(画角外)で発生した騒音・雑音を低減させる機能で、本機能を使用すれば非密閉型の会議ブースや、ミーティングスペースでWeb会議をしていても、周囲からの雑音・騒音を低減させることができるため、騒音・雑音によるストレスも減らすことができます。

マスク着用時でも正確に人物を自動検知

マスク着用時でも正確に人物を自動検知

コロナをきっかけに、終日マスクを着用して仕事をするのが当たり前となりましたが、アバーの従来機種では、会議参加者のマスク着用時に人物の自動検知がうまくできず、Webカメラを最適な画角へと自動調整する「自動画角調整」機能がうまく作動しないことがある、という課題がありました。

「VB130」では新たに「シルエット検知」機能が導入され、マスク着用時でも参加者を正確に検知できるようになったため、マスクを着用している場合でも「自動画角調整」機能をスムーズに使用できるようになりました。

LANによる遠隔操作・設定が可能

LANによる遠隔操作と設定が可能

VB130はLANによる遠隔操作・設定に対応しており、Webカメラの管理者向け・統合管理ソフトウェア「EZManager2」を使用すれば、社内で使用している複数台のVB130(もしくはその他のアバー製Webカメラ)を、遠隔で一括管理・運用することができます。

Webカメラなどの機器を導入する際、導入コストや機能・スペックを重視するのは当然のことですが、そのほかにも機器の管理・維持を行う部門、担当者にとって「管理・メンテナンスがしやすいか」も重要なポイントではないでしょうか。
社内のさまざまな場所で設置・使用されているWebカメラの設定・操作に問題が生じた時の対応や、ファームウェアの更新作業などを1台ずつ対応していくのは、機器の管理担当者にとって負担の大きな作業となります。

アバーのWebカメラは、Webカメラを遠隔操作できるだけでなく、遠隔でファームウェアの更新や設定内容の変更・保存などもできるため、Webカメラの管理・メンテナンス作業に伴う負担を大幅に減らすことができます。


今後、オフィスワークとテレワークを併用した「ハイブリッドワーク」という働き方が広がり、さまざまな企業がニューノーマルなオフィス環境へと変化するにつれて、「使いたい時に、使いたい場所で、すぐに高品質なWeb会議ができる」、そんなWeb会議デバイスの活用が業務効率化・円滑化の鍵となっていくのではないでしょうか。

アバー・インフォメーションでは、今回ご紹介した「VB130」のほかにも、さまざまなWebカメラ製品を取り扱っております。
各種Webカメラのデモ機貸出も承っておりますので、ご希望の方はこちらの依頼フォームより、お申し込みください。

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