サウンドバータイプの人気Webカメラが進化 VB130 vs. VB342+徹底比較

サウンドバータイプの人気Webカメラが進化 VB130 vs. VB342+徹底比較

※本記事は、ITmediaビジネスONLINEで2021年7月27日に公開されたPR記事の転載になります。

ビジネスの現場にWeb会議ツールが広く浸透したことで、昨今ではコミュニケーションの質を向上させたいニーズが高まっている。例えば、ノートPC内蔵カメラを外付けWebカメラに変えるだけで、映像の受けての印象は大きく変わる。

Web会議を成功させる!”Zoom映え”を狙うWebカメラ最新モデル」という記事では、LEDライト(色温度自動調整)を内蔵した「CAM130」を紹介したが、今回は映像だけでなく、サウンドでも高い品質を誇るサウンドバータイプの最新モデル「VB130」を紹介していこう。

人気のサウンドバーモデルがニューノーマルに対応

VB130は、アバー・インフォメーションが中規模会議室(2~8人規模)向けに提供している高機能Webカメラだ。本体中央に4K画室のプレミアムカメラを搭載し、両端に向けてサウンドバーをレイアウトしたデザインが特徴。拠点間の遠隔ミーティングで”空間を共有”しているような、リアルなコミュニケーションを行いたいというニーズから人気を博した「VB342+」の兄弟機にあたる。
価格は税込7万8000円(※2021年11月1日に8万4700円から本価格へ改定)。

4K対応のサウンドバータイプWebカメラ「VB130」
サウンドバータイプの最新モデル「VB130」

VB130とVB342+の違いは大きく3つ。まず1つがLEDライトの内蔵だ。本体の周囲を囲むようにリングライトが配置され、会議に参加する人物の顔を正面から照らせるようになっている。CAM130と同様、環境光を問わず話し手の表情をしっかりと見えるようになり、相手に好印象を与えやすい。
例えば、窓のない会議室では頭上にある蛍光灯からの光で顔に影が落ちやすくなるが、VB130から発する横方向からの光もあることで、窓際にいるような雰囲気になる。
照度の足りない場所や逆光など、環境を問わず質の高い映像コミュニケーションが行えるのがポイントだ。

ただ、あまり広い(奥行きのある)部屋だとさすがに光が届きやすくなるので、この効果を最大に発揮できるのはやはり一人で使うシーンになるだろう。VB130はVB342+と比べて大幅に軽量化が図られており、本体底部のクリップで外部ディスプレイのベゼルにも固定できるので、自席のディスプレイに設置する、といった使い方も良さそうだ。

LEDライトを内蔵する「VB130」
本体を囲むようにLEDライトを配置。鏡の周囲にあるメークアップライトのような見た目だ。6Wスピーカーを内蔵する。

2つ目はソフトウェア面での強化。CAM130と同じく、参加者の顔を認識して画角を調整するオートフレーミング機能が「マスクを装着した人の顔」も認識できるようになった。もともとVB130の画角は最大120度と広く、狭い部屋に複数の人が座っているような状況でも広くカバーできるが、このオートフレーミング機能によって参加者(カメラに映っている人)がちょうどフレームに収まるように自動調整してくれる。
ただ、これまでのオートフレーミング機能は、参加者4人のうち両端の人がマスクをつけていると、中央の2人だけに画角が調整されてしまっていた。一方、VB130やCAM130ではこの問題が解消され、顔と胴体(シルエット)を認識するように改良された。

VB342+のオートフレーミング機能
VB342+のオートフレーミングはマスク装着者が無視されてしまう。
進化したVB130のオートフレーミング機能
一方、最新モデルのVB130はマスク装着者も含めてきちんと全員が収まるフレーミングになる。

なお、参加者全員の顔を認識して画角を調整するオートフレーミング機能とは別に、スマートスピーカーを搭載するサウンドバータイプのVB130やVB342+では、発言者の方向にカメラを向ける「話者追尾機能(音声追尾)」がある。会議室と会議室をつなぐ遠隔ミーティングの場合でも、発言がトリガーとなり話者がアップになって相手側に映るため、よりリアルなコミュニケーションが行えるというわけだ。

また、フレーム位置のプリセットは従来同様に10個まで設定できるので、参加者全体を映すときはオートフレーミング、発言者にフォーカスするときは話者追尾、ホワイトボードを映すときはプリセットで、といったようにカメラ位置を変更しなくても付属のリモコンで瞬時に切り替えられる。

そして3つ目の特徴が「オーディオフェンス」と呼ばれる新機能だ。これはスマートスピーカー側に搭載されるビームフォーミング機能で、カメラが映している会議のエリアを限定し、その外にある環境音をノイズリダクションするというもの。現行モデルで利用できるのは今のところVB130のみの目玉機能になっている。

VB130の「オーディオフェンス」機能
ユーティリティソフト「PTZApp2」のオーディオフェンス設定。本体に内蔵されている5基のマイクで音を拾うエリアを限定する。ただし、この機能は自動フレーミングなどと排他利用になる。

オフィス以外の場所で業務を行うケースが増えている昨今、重要な顧客とのオンライン商談で無関係な音が入るのは好ましくないが、このオーディオフェンス機能があればその心配はなくなる。オフィスの自席やシェアオフィスといったオープンスペース、また生活音が入りやすい在宅ワークでWeb会議を行う際に重宝するはずだ。

内蔵ライトで映りはどう変わる?VB130とVB342+を比較

まずはサイズの比較から。写真を見れば分かるように、本体幅が約650mmだったVB342+(写真後ろ)に比べてVB130(写真手前)は、約350(幅)×75(奥行き)×65(高さ)mmと、かなりコンパクトなサイズになっている。
重量も約2.133kgから約0.922kgと半分以下に軽量化された。このため、VB342+ではディスプレイ背部のVESAマウントや壁掛けでの利用が想定されていたが、VB130は付属の強力なクリップで固定する、より気軽な使い方ができるようになった。
ただしその半面、オーディオ機能はVB342+の10W(5W+5W)から6W×1基にややダウングレードしている。

「CAM130」と「VB342+」を比較
本体サイズ比較。後ろがVB342+、前が最新モデルのVB130

特徴の1つである内蔵ライトは、CAM130と同様に環境光にあわせて色温度を調整するが、2700K~5700Kの間でマニュアル調整も可能だ。これにより、前回のレビューで紹介したように、周囲の明るさに左右されることなく、見栄えの良い映像を相手に伝えられる。

ただし、スマートスピーカー側に内蔵された5つの指向性マイクが4メートルの奥行きまで発言を拾えるのに対し、LEDの光が届く範囲はそれほど広くない。多人数会議で全く意味がないわけではないものの、公式でも1メートル以内での利用が推奨されており、基本的には一人か二人が参加する小規模なWeb会議で効果を発揮すると考えた方がよさそうだ。
実際の利用ではやはり液晶ディスプレイのベゼル上部に装着すると、カメラ(目線)とライトの届く範囲がぴったりだった。

本体周囲を囲うLEDライト。デフォルトでは自動調整だが、PTZApp2で色温度を手動調整できる。
VB130の外部ディスプレイへの設置イメージ
外部ディスプレイのベゼルに装着するくらいの距離だと、表情がはっきりと明るく見える。
「VB342+」と「VB130」の映像比較01
左がVB342+の映像(ディスプレイの台座に設置)、右がVB130の映像(ディスプレイの上部ベゼルに設置)。十分に明るい環境ならどちらも高画質だ。
「VB342+」と「VB130」の映像比較02
暗所比較。左がVB342+の映像(ディスプレイの台座に設置)、右がVB130の映像(ディスプレイの上部ベゼルに設置)。VB342+はソフトウェアで露出を補正しているため、外の光が完全に飛び、粗い画質になっている。VB130は内蔵ライトのおかげで、非常に暗い環境でも破綻していない。なお、マスクを装着しているため、VB342+はオートフレーミングが人物を認識できていない。一方、VB130はちょうどよい画角に自動調整されている。

オフィスに集まって仕事をする、という従来の働き方に縛られない新しいワークスタイルは、たとえ新型コロナが収束しても続いていくだろう。オフィスの移転や縮小、フリーアドレス制の導入、そしてこれまでのオフィスには当然のように存在していたFAXやコピー機の廃止など、ファシリティも含めてオフィスを”再デザイン”する時期にきている。そこでは当然、Web会議用のスペースや、既存の会議室を遠隔ミーティングに対応させるためのWebカメラやサウンドシステムも必要になるはずだ。こうした「ニューノーマル時代の会議室」を設計する上で、今回紹介したVB130はうってつけの製品になるはずだ。

 

出典:アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部
サウンドバータイプの人気Webカメラが進化 VB130 vs. VB342+徹底比較
URL:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2107/28/news009.html

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